マンション管理会社のフロントマンの働き。

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マンション管理会社のフロントマンの働き.

 第10回は、「マンション管理会社のフロントマンの働き」
 について、お送りします。

 管理会社の動きが悪いことを実感されていらっしゃる方が非常に多い中で、

 管理会社の動きが悪いこのままの状態で管理組合の運営を進めていって

 よいのか迷っている方が多くいらっしゃいます。


 ■前回お話をしましたが、「管理組合が本気になってマンション管理に取り

  組むことは、マンション管理会社にとっては、大きな時間と手間がかかるため

     歓迎しない」という事実を前提として、フロントマンの動きを確認して

  いくことがポイントとなります。
 

 ■誤解を避けたいのは、だからといって、管理会社本位であったり、管理会社が
 
  怠けてよいということを言っているのではないということです。

  ただ、管理会社の本音は、「管理組合の活性化を歓迎していない」という

  事実があるということです。

  「そんな勝手なこと許さない」「お金もらっているのにふざけるな」

  「そんな担当者は退職しろ」という声があっても当然だと思いますし、

  私も個人的にも、管理会社のフロントマンは、お客様からお金を頂いている

  以上、管理組合のために懸命に働くべくだし、きちんと働かないのなら仕事

  をする資格がないと思っております。


 ■しかし、いろいろな管理会社のフロントマンの業務状態をおしなべて

  見てみると、良い悪いは別として、業務システム等の整備が遅れている管理会社

  が多く、管理組合が活性化されてしまうと、ただでさえ忙しいところへ

  オーバーワークが重なることから、フロントマンとしては、仮に

  「やりたくてもできない」ということがあることは、事実です。


 ■そんな中、多くのフロントマンのモチベーションが下がっているのを

  間の当たりにしてきました。

 
 ■また、フロントマンの労務条件が過酷になると、クレームや問題発生に

  不感症になってしまっていることがよく見受られます。ひどい管理会社では、

  上司まで、不感症の会社もあります。

  例えば、理事会での宿題をやりきらないで、お客さんに怒られても何とも

  思わない担当者や、ひどい場合には、開き直る担当者も見てきました。

  これは、マンション管理会社として決して正しい姿勢ではありません。

  しかし、現象としては起こってしまっているのです。


 ■一方、優秀な担当者は、忙しいながらも要諦をとらえて、懸命に管理組合

  のために仕事をしているフロントマンもいました。

 
 ■管理員の方がいるマンションは、管理員の方は、一歩間違うと居住者と会社の

  板挟みになってしまいます。

  危機感をもった管理員の方は、フロントマンやその上司に苦言を呈しますが、

  反映されないことが多いのです。

  そういうフロントマンや上司は、お金を頂いている住民から怒鳴られても

  変わらないのですから、管理員の方にクレームを言われたって変わるはずが

  ありません。
 
 ■かつて発行したレポートにおいては、
 
 いろいろなマンション管理会社があるので、一概には言えないものの、フロントマン

  の動きが悪くなりやすいマンション管理業界の全般の状況をふまえて、

  「どうすれば結果として」、管理会社のフロントマンが自分のために働くように

  なるのか、といったプロセスをお伝えしました。


 ■管理会社のフロントマンの働きぶりの悪さに「怒鳴りたい方」がいることも

  よくわかります。フロントマンに「働いてもらう」などと生やさしいことを

  言いたくない方の気持ちもわかります。

  でも、働きの悪いフロントマンはいくら怒鳴っても「ダメな人はダメ」

  なのです。


 ■ダメな人間にダメだといっても、意味がないのなら、管理組合としたら、

  住民としたら、どう動いたら良いのかといった深い視点で今回のレポート

  をとらえてください。

 
 ■決して、管理会社本位にしてはいけませんが、きちんと仕事をしている

  フロントマンのことは評価して、そうでないフロントマンは、働かざる

  を得ないようにしてしまえば良いのです。

 
 ■まして、お金を払っているのに、管理会社のフロントマンを叱ったり、

  怒鳴ったり、喧嘩をして嫌な思いをしたくない方は多いはずです。


 今日は、フロントマンの働きについてお話してきましたが、

 マンション管理やマンション管理会社の仕事は、奥が深いものです。

 まだまだ色々な角度からのお話がありますが、今日のところは、

 この辺にして、またの機会にお話させていただきます。

(2005.9.12発行)

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タレントの藤崎奈々子さんが当事務所へ来訪され、マンションの管理や騒音問題などの対談を行いました。

【FMラジオ番組に生出演しました】
FM江戸川に生出演し、マンション管理問題や騒音問題、マンション管理士の仕事について紹介しました。

【プロフィール】
約10年間の大手財閥系マンション管理会社でのフロントマネージャーと事業開発担当(管理会社のリプレイス営業)を経て、マンション管理士河野事務所を開設。
(第1回(平成13年度)マンション管理士試験合格)
新行政書士試験を経て(平成22年度試験合格)、ペガサス法務事務所を併設(第1回(平成27年度)特定行政書士の考査合格で特定行政書士事務所に)。
成蹊大学 法学部 法律学科 卒。
元 東京都マンション管理士会研修部次長。
元 足立区役所行政書士区民相談員。
国交省支援のマンション管理セミナーでの講演会・相談会、首都圏マンション管理士会、東京都マンション管理士会、各種勉強会などでの講師・相談員なども遂行。
マンションの管理・生活・購入・投資などマンション問題全般に幅広く対応中。

【資格】
マンション管理士、行政書士、管理業務主任者、区分所有管理士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格

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